職場の人手不足は、すでに日本で深刻な社会問題です。
ただし、高齢者の中にはまだまだ元気で働く意欲のある方も多く、その知識と経験を社会に活かす仕組みづくりが欠かせません。
人手不足とAIの発展は、互いを補完し合う関係にあります。
■AIは「馬車を自動車に変えた」時代の再来
完全自動運転のタクシーやバスの導入は技術的には既に可能です。
しかし法的責任の議論が追いつかず、制度が技術に追い付いていません。
近い将来、ドライバー職の多くが消える可能性があります。
単純作業はAIへ置き換えられ、人間に求められる仕事は「責任・判断・提案・コンサルティング」といった高度領域へと収れんしていくでしょう。
企業はその過程で、
- 大規模な組織再編
- M&A(買収・売却)
- 新規事業創出
など大きな構造変化の渦の中に入っていきます。
■司法書士が果たすべき専門性
司法書士は、会社法・商業登記に精通し、
「企業戦略の最終段階で、登記という法的効力を与える役割」
を担っています。
企業戦略がどれほど練られていても、
最後に「登記ができない」ということが判明すれば、すべてが無に帰します。
だからこそ、
戦略の初期段階から相談をいただくことで、実現可能性を踏まえた提案ができる
これは司法書士が提供できる大きな価値です。

